アルコバサ

ナザレからバスで30分。
世界遺産に指定されているサンタ・マリア修道院があるアルコバサに着く。

アルコバサ自体は修道院を中心に発展した小さな町だが、
ペドロ1世と侍女イネスの悲恋物語で有名である。

こんな話だ。政略結婚したペドロ王子は、侍女イネスに恋をして子どもをもうけた。
けれど、妃の国との関係を懸念して、家臣たちはイネスを暗殺してしまう。
(ちなみに、暗殺された場所はコインブラにある)
やがて王になったペドロは、イネスが正当な妻だと教会に認めさせて、
暗殺にかかわったものすべての首をはねたという。

この話をロマンチックととるか、残酷な復讐劇と取るかはその人次第だ。
ともあれ、ペドロとイネスの石棺は、今日も美しい修道院に安置されている。

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